【デッキ解説】クリティカルバイト アルセウスジバコイルデッキ

デッキ
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こんにちは、ナレストです。
@knowledge_st0ck

今日は「クリティカルバイト アルセウスジバコイルデッキ」を紹介して行きます。
新弾のダークファンタズマが発売されて、クロバットを使ったデッキの研究を続けてきました。

今回はアルセウスジバコイルにクロバットを加えたデッキになります。

ジバコイルVとアルセウスVstarの中打点がデメリットではなくメリットになる構築にしており、環境トップのパルキアとミュウに勝てる構築になっています。

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デッキレシピ

デッキ内容

【デッキコード】

8Jc8Y8-T4iL3D-Y8c88c

【デッキ構成】

種類枚数
ポケモン15
グッズ20
サポート12
スタジアム2
エネルギー11

アタッカー:アルセウスVstar/ジバコイルVstar
サブアタッカー:クロバット
デッキ潤滑剤:ネロラントV/クイックボール/ハイパーボール/しんかのおこう/トレッキングシューズ/博士の研究/マリィ/セイボリー
相手干渉:マリィ/セイボリー/ボスの指令/頂への雪道
エネ加速・供給:アルセウスV/アルセウスVstar/キバナ
入れ替え:ポケモン入れ替え/あなぬけのひも

デッキコンセプトと強みとおしゃれポイント

●デッキコンセプト

デッキコンセプトはアルセウスVstarで相手のVポケモンを1体倒しながら、後続のジバコイルとクロバットでVポケモンを倒し、サイド6枚取り切るプランを目指します。

序盤はアルセウスVstarでエネ加速しながらVポケモンを1体倒していき、中盤以降はジバコイルVstarとクロバットでサイド4枚取り切るプランを目指します。

ジバコイルVstarはベンチ狙撃も可能なので、非Vのデッキに対しても強く戦うことができます。

●理想盤面


●強み

このデッキの強みは、4点あります。
1.環境トップのパルキアに弱点をつけ、ベンチも展開しないので、一撃で倒されることがない。
2.環境トップのミュウVmaxに対しても、クロバットを使えばゲノセクト×2で勝てる

3. ズバットが逃げエネ0なので、アルセウススタートと言える確率が約70%あり安定感がある。

4. ジバコイルとクロバット採用で、非V相手にもサイド複数取りが可能で捲ることができる。

●弱み

このデッキの弱みは、2点あります。
1. 闘弱点のため、れんげきウーラオスやヒスイウインディ対面がキツい。
2. 耐久デッキ相手には打点不足になる。

上記の弱みがありますが、ジバコイル採用でメッソンを倒しやすいので、できるだけ相手の動きを止めて勝ちにいく必要があります。闘タイプは今少ないので、ヒスイウインディに対しては、ベンチのポケモンを縛って勝ちにいくことを目指します。

●おしゃれポイント

このデッキの一番のおしゃれポイントはクロバットだと思います。

たねポケモンのズバットも逃げエネが0であり、また倒されてもサイド的にダメージはありません。むしろ2→2→1→2を相手に押し付けることができます。また、ベンチで準備しておくだけで、相手に圧をかけることもできます。

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採用カード選定理由

アタッカー

●アルセウスVstar(2)/ジバコイルVstar(2)

・アルセウスVstarは2枚採用。序盤に1回使いたいだけなので、2枚採用にしています。ここはアルセウスジュラルドンと同じ構築理由からこの採用枚数にしています。

・ジバコイルVstarは2枚採用。こちらも中盤に1回使いたいので2枚採用にしています。終盤はアルセウスVstar or ジバコイルVstarの2体目どちらかをアタッカーにしたいので、2枚ずつの採用になってます。

サブアタッカー

●クロバット(2)

・クロバットは2枚採用。このデッキの不意打ちギミックになります。アルセウスとジバコイルの中打点やベンチ狙撃で弱った相手をクリティカルバイトで取ることを目指します。

逃げエネが0なのと、サイドレースを考えても無理なく採用が可能なところが相性抜群です。

デッキ潤滑

●ネロラントV(1)/クイックボール(2)/ハイパーボール(4)/しんかのおこう(2)/トレッキングシューズ(4)/博士の研究(4)/マリィ(2)/セイボリー(1)

・ネオラントVは1枚採用。手札事故や終盤にボスの司令やキバナを持ってくるために使いたいので1枚採用しています。
・クイックボールは2枚採用。アルセウスのエネ加速先を持ってくるために2枚採用しています。タネポケモンを出せないことが多いので安定感を上げるために2枚採用しています。

・ハイパーボールは4枚採用。Vstarも持ってこれるため汎用性が高く、このデッキにはクイックボールよりハイパーボールの方が相性が良いです。

・しんかのおこうは2枚採用。ジバコイルの効果でクロバットを持ってきたり、序盤のアルセウスVstarに繋げやすいように2枚採用しています。ハイパーボールと違い、手札トラッシュがないので使いやすいですが、腐る時も多いです。

・博士の研究は4枚採用。このデッキはドローカードが少ないので博士の研究で回していけるように4枚採用しています。

・トレッキングシューズは4枚採用。こちらもシステムポケモンがいないため、デッキ圧縮をできるように4枚採用しています。

・マリィは2枚採用。捨てたくないカードがあるときに使えるように2枚採用しています。基本的には相手の邪魔というより、自分の手札を変えたいときに使っていきます。

・セイボリーは1枚採用。こちらもドローはおまけで、相手のベンチ干渉のために1枚採用しています。

相手干渉

●マリィ(2)/セイボリー(1)/ボスの指令(3)/頂への雪道(2)

・マリィは2枚採用。妨害というよりはカードを捨てずにドローできる点で2枚採用しています。

・セイボリーは1枚採用。うらこうさく型やミュウなどのリソースを削るために1枚採用しています。

・ボスの指令は3枚採用。ベンチポケモンのVポケモンを2回呼び出して攻撃できるように3枚採用です。

頂きへの雪道は2枚採用。ジュラルドンやミュウを止めることができるので2枚採用しています。他のスタジアムへ変更もありだと思います。

エネ加速・供給

●アルセウスV(4)/アルセウスVstar(2)/キバナ(2)

・アルセウスVは4枚採用。スタートポケモンにしたいので4枚採用して確率を上げています。

・アルセウスVstarは2枚採用。アタッカーとして1回使いたいので2枚採用です。

・キバナは2枚採用。クロバットの即起動用に使います。また、アルセウスやシバコイルの即起動にも使えるので2枚採用しています。

入れ替え

●ポケモン入れ替え(1)/あなぬけのひも(1)

・ポケモン入れ替えは1枚採用。ズバット2枚とアルセウスVが4枚採用なので入れ替え札を絞っています。

・あなぬけのひもは1枚採用。こちらも入れ替え札として使いますが、ガラルマタドガス対策やベンチのポケモンVを呼び出せる可能性があるので1枚採用しています。入れ替え札なので、上記の理由で絞っています。

エネルギーの採用枚数理由

基本雷エネルギー6枚採用。アルセウスでエネ加速するのとキバナを使う関係で、基本エネルギーを採用しています。

ダブルターボエネルギーは4枚採用。逃げエネにも使用でき、スターバースで持って来なくても手札に引けるように4枚採用しています。

ツインエネルギーは1枚採用。クロバットの起動用として1枚採用しています。アルセウスのエネ1つ分にもなるので、邪魔にはなりません。

採用候補のカード

・大口の沼は頂きへの雪道と入れ替え候補になります。相手の頂きへの雪道をトラッシュでき、HP220点のポケモンVに20点乗せることで、アルセウスやジバコイルの攻撃で倒せたり、HPを30以下にすることができるようになります。

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最後に

以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んで、クリティカルバイトアルセウスジバコイルデッキ作ろうと思った方はカードショップで必要パーツ集めて作ってみてください。

最近はオンラインでもカードを購入できる店舗が増えていて、トレトクは品切れのカードも多いですが、カードの状態によって価格が分かれているので、僕みたいなできるだけ安くポケカをプレイしたいプレーヤーの方にはおすすめです。カードショップに行くと、訳ありカードとかって余りないんですよね・・・

使えればいいと思っているので、通常より安く買えるのは嬉しいです。

ちなみにこのデッキはアルセウス以外は割と安い値段で買えるので、ぜひ一度組んでみてください。

クロバットにはロマンが溢れてる!

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クロバットを使ったアルセウスジバコイルデッキを組んでみました。アルセウススタートしたいところと、サイドプランで邪魔しないところが上手くマッチしたデッキとなってます。
もしデッキへのアドバイスや面白い案があったら教えていただけると助かります。
いいねやコメントもらえるとやる気がでるので、ぜひお願いいたします。
それでは〜( ✌︎’ω’)✌︎

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