こんにちは、ナレストです。
(@knowledge_st0ck)
今日は「ヌケニンメタモンデッキ」を紹介して行きます。
ダークファンタズマが発売されて以降、クロバットを使ったデッキの研究を続けてきました。
今回はメタモンの特性「いきなりへんげ」によりヌケニンの技である「いのちをしぼる」を使って相手のHPを10にしてクロバットで倒すデッキを作ってきました。
弱った相手を狙い打つ高効率なデッキになっています。
デッキレシピ

デッキ内容
【デッキコード】
G48Kc8-zD5ZS2-8GxD88
【デッキ構成】
種類 | 枚数 |
ポケモン | 21 |
グッズ | 19 |
サポート | 9 |
スタジアム | 2 |
エネルギー | 9 |
アタッカー:メタモン/クロバット
サブアタッカー:インテレオン
デッキ潤滑剤:うらこうさく一族/クイックボール/レベルボール/ハイパーボール/ヒスイのヘビーボール/しんかのおこう/博士の研究/シロナの覇気/マリィ
相手干渉:クチート/マナフィ/マリィ/ボスの指令/ツツジ/頂への雪道
エネ加速・供給:たっぷりバケツ/ふつうのつりざお/キバナ
入れ替え:回収ネット
デッキコンセプトと強みとおしゃれポイント
●デッキコンセプト
デッキコンセプトはメタモンの特性で、ヌケニンのいのちをしぼるをコピーして相手のHPを10にし、クロバットのクリティカルバイトで倒すことでサイドを高効率に取っていくことを目指すデッキです。
序盤はメッソンのどんどんよぶで盤面を作りつつ、いのちをしぼる→クリティカルバイトを狙ってサイドを取っていきます。
●理想盤面

●強み
このデッキの強みは、3点あります。
1.相手がポケモンVでも関係なくHPを10にしてクリティカルバイトで倒すことができる
2.エネルギーが無色3つなので、基本エネルギーは自由に採用可能。
3. 非V同士の戦いでもサイドを有利に進めることができる。
●弱み
このデッキの弱みは、2点あります。
1. 回復するデッキだとクリティカルバイトで倒せず、サイドが取れなくなる。
2. ヌケニンがサイド落ちするとかなりキツくなる。
上記の弱みがあるため、ヒスイのヘビーボールを採用してサイド落ちのケアをしています。また、回復系のデッキにはツツジ+雪道から相手の回復リソースを無くし、いのちをしぼる+クリティカルバイトを当てていく必要があります。
●おしゃれポイント
このデッキの一番のおしゃれポイントはクチートだと思います。
ヌケニンのいのちをしぼるは3エネ必要ですが、あまいわなは1エネで技を打つことができ、相手が非Vのポケモンならクリティカルバイトで一撃で倒せる火力が出るようになります。また相手を縛ることができる点も魅力です。
採用カード選定理由
アタッカー
●メタモン(2)/クロバット(3)

・メタモンは2枚採用。試合中2回以上いのちをしぼるを打ちたいため2枚採用しています。レスキューキャリーで回収できるのでスタートポケモンになってほしくないので2枚にしています。
・クロバットは3枚採用。このデッキのメインアタッカーになります。試合中2回は使いたいので3枚採用にしています。ふつうのつりざおもあるので、困った時に使いまわせるようになっています。
サブアタッカー
●インテレオン(1)

・インテレオンは1枚採用。打点を大きく出すポケモンを採用していないので、貴重なサブアタッカーになります。いのちをしぼるをした後にベンチに逃げた相手をアクアバレットで倒すことも可能です。
デッキ潤滑
●うらこうさく一族(4-3-1)/クイックボール(3)/レベルボール(4)/ハイパーボール(1)/ヒスイのヘビーボル(1)/しんかのおこう(2)/博士の研究(2)/シロナの覇気(1)/マリィ(1)


・うらこうさくラインは4-3-1枚採用。レスキューキャリーもあるのでジメレオンを3枚採用にしています。
・クイックボールは3枚採用。タネポケモンが全てHP90以下なので、レベルボールを多めに採用しています。
・レベルボールは4枚採用。ジメレオンやゴルバット、その他のたねポケモンを持ってこれるので4枚採用してます。
・ハイパーボールは1枚採用。メタモンの技のために手札をトラッシュする必要があるため、しんかのおこうの枠をハイパーボールにしています。
・ヒスイのヘビボールは1枚採用。ヌケニンやクチートのサイド落ちをケアするために1枚採用しています。
・しんかのおこうは2枚採用。インテレオンやクロバットを持ってこれるので2枚採用しています。
・博士の研究は2枚採用。トラッシュに落としてもレスキューキャリーやふつうのつりざお、ともだちてちょうで拾えると割り切って2枚入れています。
・シロナの覇気は1枚採用。基本的に毎ターンキバナ連打になるのでシロナは1回使うかどうかと思い、1枚採用にしています。
・マリィは1枚採用。相手の動きを止めるために1枚採用しています。また手札に進化ラインとふしぎなあめなどの捨てれないカードが来たときに使うために1枚採用しました。
相手干渉
●クチート(1)/マナフィ(1)/マリィ(1)/ボスの指令(!)/ツツジ(!)/頂への雪道(2)

・クチートは1枚採用。あまいわなで相手のシステムポケモンを縛ってクリティカルバイトで倒すように1枚採用しています。メタモンでコピーできるので1枚採用です。
・マナフィは1枚採用。ポケモンを複数取られるとサイドでも攻撃する盤面的にもキツくなるので1枚採用しています。れんげきウーラオスは減りましたが、かがやくゲッコウガがきついので1枚採用しています。
・マリィは1枚採用。相手の妨害兼捨てたくないアメなどがあるときにドローソースとして使えるので1枚採用しています。
・ボスの指令は1枚採用。ベンチポケモンを呼び出して残りサイドを取りに行く時に使います。
・ツツジは1枚採用。終盤の雪道ツツジで相手を止めている間に逆転を狙うため1枚採用しています。
・頂への雪道は2枚採用。相手とスタジアム被りをすると手札消費ができなくなるので2枚採用にしています。序盤に雑に使う用と終盤のツツジと使うために2枚採用です。
エネ加速・供給
●たっぷりバケツ(1)/ふつうのつりざお(1)/キバナ(3)

・たっぷりバケツは1枚採用。うらこうさくからエネルギーを持ってこれるように1枚採用しています。
中盤以降はキバナを強く使いたいのでトラッシュに水エネルギーを送る必要があるため1枚採用しています。
・ふつうのつりざおは1枚採用。インテレオンやクロバットなどサイド落ちや状況により戻せるように1枚採用しています。
・キバナは3枚採用。メタモンのいのちをしぼるとクロバットの即起動用に使います。1エネ加速+ダブルターボエネルギーやツインエネルギーを持ってこれば即起動できます。
対戦中に3回は使う可能性があるので3枚採用にしています。枚数と同じにしているのはともだちてちょうで戻せるためです。
入れ替え
●回収ネット(2)

・回収ネットは2枚採用。うらこうさく一族の使い回しや入れ替え札として2枚採用しています。
基本的に逃げるエネルギーが1個以下なので入れ替え札は絞っています。
エネルギーの採用枚数理由
基本水エネルギー3枚採用。キバナで1枚拾えればいいと思っているので3枚採用になっています。
ツインエネルギーは4枚採用。クロバットの起動用やメタモンの起動用として4枚採用しています。
ダブルターボエネルギーは2枚採用。メタモンでいのちをしぼるを使う時はダメージ軽減がない+残りHPが10になっている相手に対してクロバットにつけても倒せるのでこちらも2枚採用しています。
採用候補のカード
・コオリッポはクチートとの入れ替え候補カードになります。環境的にタネポケモンだけのデッキが増えてきた際は無理なく採用可能です。
・カビゴンも同様にクチートとの入れ替え候補カードとなります。3エネで180点出すことができるので、火力で相手を倒すプランも考えることができます。
・かがやくリザードンも採用候補になります。基本炎エネルギーに変える必要はありますが、終盤に1エネで高火力を出せるので終盤までにクロバットを使ってサイド4枚とっておき、最後にリザードンでVポケモンを倒してフィニッシュというプランも目指せます。
・ダイ木の丘は頂への雪道と入れ替え候補になります。HPを回復されることが辛いので、このカードで防ぎに行こうという狙いです。

最後に
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んで、クリティカルバイトヌケニンメタモンデッキ作ろうと思った方はカードショップで必要パーツ集めて作ってみてください。
最近はオンラインでもカードを購入できる店舗が増えていて、トレトクは品切れのカードも多いですが、カードの状態によって価格が分かれているので、僕みたいなできるだけ安くポケカをプレイしたいプレーヤーの方にはおすすめです。カードショップに行くと、訳ありカードとかって余りないんですよね・・・
使えればいいと思っているので、通常より安く買えるのは嬉しいです。

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クロバットを使い多すぎて、ヌケニンメタモンデッキと組み合わせてみました。どんな相手でもHP10にしてクリティカルバイトしていくデッキなので、高効率でサイドを取っていくことができます。
もしデッキへのアドバイスや面白い案があったら教えていただけると助かります。
いいねやコメントもらえるとやる気がでるので、ぜひお願いいたします。
それでは〜( ✌︎’ω’)✌︎
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