こんにちは、ナレストです。
(@knowledge_st0ck)
今日は「ウッウロボなしミュウVmaxデッキ」を紹介して行きます。
ウッウロボが9000円前後と高額すぎるため、ウッウロボなしのミュウデッキをタイムゲイザー・スペースジャグラー環境で作ってきました。
ウッウロボがなくても強いミュウデッキを作れるので、ぜひデッキを組んでみてください。
ミュウVmax デッキレシピ
デッキ内容

【デッキコード】
【デッキ構成】
種類 | 枚数 |
ポケモン | 14 |
グッズ | 28 |
サポート | 8 |
スタジアム | 3 |
エネルギー | 7 |
アタッカー:ミュウVmax
サブアタッカー:メロエッタ
攻撃補助:パワータブレット/こだわりベルト
デッキ潤滑剤:ゲノセクト/クイックボール/ハイパーボール/霧の水晶/バトルVIPパス/トレッキングシューズ/ポケギア/ピオニー/ローズタワー/コトブキムラ
相手干渉:ボスの司令
エネ加速・供給:カミツレのきらめき/ミュウV
入れ替え:ポケモン入れ替え/あなぬけのヒモ/
デッキコンセプトと強みとおしゃれポイント
●デッキコンセプト
先行2ターン目 or 後攻1ターン目にメロディアスエコーを放ち、210点+α(パワータブレット)で相手のポケモンVを倒すことを目標とします。この準備として、カミツレのきらめき・フュージョンエネルギー・メロエッタの3枚が手札に来ることが重要となります。
そのためこのデッキでは、この3枚を引いてくることだけを考えてデッキを組んでいます。
●回し方
先行の場合は序盤にゲノセクトとミュウVを展開して盤面を作り、2ターン目にミュウVmaxのメロディアスエコーで相手のエネがついたポケモンボスの指令で呼び出して倒すことで、どのデッキに対してもテンポをとって戦います。
後攻の場合は、相手のバトル場を倒すと、相手がテンポロス(エネルギーをバトル場のポケモンにつけている時やメインのアタッカーがバトル場のポケモンだけの場合)するときはメロディアスエコーを狙いにいきます。それ以外の場合では、無理に狙いに行かない方が良いです。フュージョンエネルギーをつけたメロエッタが倒されることで、戦いを通して火力が出しづらくなるためです。
この場合、メロエッタは中盤のサイドをずらすために使いましょう。
●強み
このデッキの強みは、4点あります。
1.相手のVポケモンを後攻1ターン目から倒せる可能性があり、サイドレースで有利+相手をVmaxさせない+場のポケモンにエネをつけていたら、相手のテンポロスまで狙える。
2.倒した返しの番で、相手にメロエッタを倒すことを強要できるかつ、倒されてもサイド1枚しか取られず、その後ミュウVmaxを2体押し付けることが可能。
3.ウッウロボがないのでデッキパーツが安い(笑)。
4.1強みがあるので後攻でも不利にならない。
●弱み
このデッキの弱みは2点あります。
1.頂への雪道とツツジがぶっ刺さりすぎる
2.ミュウVmaxが一撃で倒されるデッキが苦手。
上記の弱みを補うために、後攻1ターンからVポケモンを倒し、弱点を突かれても攻撃速度で押し切れるようにデッキを組んでいます。
●おしゃれポイント
このデッキの一番のおしゃれポイントはザクロです。
フュージョンシステムを使いたい時にサポートやポケモンで手札が減らせない場合、このカードがトラッシュにいることで手札を減らすことができます。ツツジ・雪道を警戒するため、余裕がある時に不要カードは捨ててデッキの圧縮を狙っていきます。闘タイプがいないので、効果の恩恵は得られませんが、手札を捨てるという効果をうまく利用しています。
採用カード選定理由
アタッカー
●ミュウVmax(3枚)

・ミュウVmaxは2体倒されたら終わりなので、サイド落ちも考慮し、4枚ではなく3枚採用。
ダメージプランは以下の通り。
<ダメージプラン>
Vmaxライン
HP340〜290:210点(テクノバスター)+α or メロディアスエコー+α
V Starライン
HP280〜250 : 210点(テクノバスター)+α or メロディアスエコー
Vライン
HP240〜220:210点(テクノバスター)+30点(パワータブレット×1枚)or メロディアスエコー
HP210以下 :210点(テクノバスター)or メロディアスエコー
※α部分はこだわりベルトとパワータブレットによる打点UP分
サブアタッカー
●メロエッタ(2枚)

・メロエッタはサイド落ちをケアして2枚採用。実際には1回使えればOK。回し方で書いたことを頭に入れつつサブアタッカーとして使用していく。倒されてもサイド1枚しか取られないかつ、高火力が出せるためかなり優秀。
攻撃補助
●パワータブレット(4枚)/こだわりベルト(1枚)

・パワータブレットは火力不足を補う+いつでも使えてフュージョンシステムの前に手札を減らせるので4枚採用。
・こだわりベルトもミュウにつければ手札を減らせるので、1枚採用。
デッキ潤滑剤
●ゲノセクトV(4枚)/クイックボール(4枚)/ハイパーボール(4枚)/霧の水晶(2枚)/バトルVIPパス(3枚)/トレッキングシューズ(4枚)/ポケギア(3枚)/ピオニー(1枚)/ローズタワー(2枚)/コトブキムラ(1枚)

・ゲノセクトVはこのデッキのキーカードなので4枚採用。これはマストです。
・クイックボールはゲノセクトVやミュウVを展開するため4枚採用。手札減らせるのも○
・ハイパーボールはミュウVmaxを持ってこれるかつクイックボールと同じ理由で4枚採用。
・霧の水晶はミュウVやメロエッタ、超エネルギーを持ってこれるので2枚採用。
・バトルVIPパスは序盤の展開のため3枚採用。4枚入れたいが枠の関係で3枚。
・トレッキングシューズはデッキを掘り進めるために4枚採用。こういうデッキ圧縮カード好きです。
・ポケギアはサポートを手札に持ってくるため3枚採用。いらないとき使って手札減らせるので、サポートを増やさず、ポケギアを採用しています。
・ピオニーは雪道をトラッシュするためにポケギアから持ってこれるよう1枚採用。
・ローズタワーは手札ドローかつ雪道対策に2枚採用。
・コトブキムラは雪道対策かつ初手事故時に手札を入れ替えれるため1枚採用。
相手干渉
●ボスの司令(3枚)

・ボスの指令は相手のVポケモンを呼び出して倒せるよう3枚採用。
エネ加速・供給
●カミツレのきらめき(3枚)/ミュウV(4枚)

・カミツレのきらめきはメロディアスエコーの打点強化とエネ加速要因として3枚採用。ポケギアで持ってこれ、後攻時にはメロディアスエコーを後攻1ターン目で打てるので多めに採用しています。終盤のサイコジャンプの後などで2回目の出番があるかも程度なので、中盤以降は展開を見て捨てていきましょう。
・ミュウはメインアタッカーのミュウVmaxを立てるためにミュウV4枚採用。逃げエネ0なのも優秀で、初手に場に出して後からメロエッタ出してもタダで入れ替えれるのでかなり優秀。ミュウVスタートしたいので4枚入れています。
入れ替え
●ポケモン入れ替え(1枚)/あなぬけのヒモ(2枚)

・ポケモン入れ替えは1枚採用。メロディアスエコーで打点を出すデッキなので、入れ替え札を絞ってます。
・あなぬけのヒモは2枚採用。ガラルマタドガス対策やディアンシーを重くみて、あなぬけのヒモを多めに採用しています。
エネルギーの採用枚数理由
・フュージョンエネルギーはマストで4枚採用。これは絶対です。
・ダブルターボエネルギーは1枚採用。ミュウVmaxの即起動やゲノセクトにつけて逃げエネにもできるので1枚採用しています。
・基本超エネルギーは2枚採用。霧の水晶から持ってこれるため2枚採用しています。
最後に
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
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ウッウロボが高すぎるので、最新VerのミュウVmaxデッキを作り直してみました。
常に環境上位にいるデッキなので、高いウッウロボを入れなくても強いデッキを作っていきましょう。
もしデッキへのアドバイスや面白い案があったら教えていただけると助かります。
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それでは〜( ✌︎’ω’)✌︎
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