こんにちは、ナレストです。
(@knowledge_st0ck)
今日は強い×強いの組み合わせ「ダイケンキウーラオスデッキ」を紹介して行きます。
ベンチ狙撃に特化しており、ヨガループがかなり決まりやすくなっています!非V対面にも強く、ミュウやアルセウスにも弱点がつけるので、現在の環境にマッチしています。
ダイケンキウーラオスデッキ

デッキ内容
【デッキ構成】
種類 | 枚数 |
ポケモン | 21 |
グッズ | 16 |
サポート | 9 |
スタジアム | 3 |
エネルギー | 11 |
アタッカー:れんげきウーラオスVmax/ダイケンキVstar
サブアタッカー:チャーレム
デッキ潤滑剤:うらこうさく一族/クロバットV/クイックボール/レベルボール/しんかのおこう/博士の研究
相手干渉:頂への雪道/マリィ/ボスの指令
エネ加速・供給:エネルギー転送/キバナ/ネズ
入れ替え:あなぬけのヒモ/回収ネット/みずの塔
デッキコンセプトと強みとおしゃれポイント
●デッキコンセプト
このデッキはれんげきウーラオスをメインに戦っていくデッキになります。ダイケンキ採用の意図として3点あります。1つ目はミュウデッキなどウーラオスが弱点を突かれるときついため、ダイケンキで弱点を突くことができます。2つ目はザンゲツスターで40点出せ、ガラルジグザグマと合わせて50点与えることができ、チャーレムのヨガループでマナフィなどのHP70ラインを取りながら、追加ターンでれんげきウーラオスのキョダイレンゲキに繋げることができる。3つ目は、れんげきウーラオス→ダイケンキ→れんげきウーラオスでサイド3→2→3を押し付けることができます。これだけみてもれんげきウーラオスとダイケンキの組み合わせがいいことがわかります。
●基本的な回し方
序盤ではメッソンの展開とれんげきウーラオスにエネを貼ることを目標に動きます。ここで、相手のデッキにより、サイド6枚をどう取るか判断するのが1番の肝になります。
中盤ではヒスイダイケンキVstarやクイックシューターのインテレオンを準備し、ヨガループやキョダイレンゲキで倒せるようにダメカンをばら撒いていきます。
終盤では、ヨガループからのキョダイレンゲキでサイド複数どりを狙い、一気に勝負を決めることができます。
●強み
このデッキの強みは、4点あります。
1.サイド3-2-3を押しつけることが可能。
2.非V対面に強く出ることができる。
3. 悪と闘を採用しており、環境のミュウとアルセウスに弱点をつける。
4. ザンゲツスター+ガラルジグザグマ+ヨガループが強力でノコッチやマナフィを倒しながら追加ターンに攻撃ができる。
●弱み
このデッキの弱みは、2点あります。
1.エネルギーの要求が高く、アルセウスなどに比べると事故率が高い
2.ダメカンばらまきからのキョダイレンゲキなので、プレーイング難易度が高い
上記の弱みを補うために、ネズやエネルギー転送を採用し、エネを選んで持ってこれるようにしています。プレーイングに関しては練習あるのみなので、ここは勉強が必要です。
●おしゃれポイント
このデッキの一番のおしゃれポイントはストーン闘エネルギーです。
アルセウスVstarはダブルターボ込みで180点しか出せないため、ストーン闘エネルギーをつけることで、2回の攻撃で倒されず、こだわりベルトを要求することができます。れんげきインテレオンなどの中打点に対して、刺さるのでおしゃれポイントにノミネートしました。
●環境対策
上述した通り、アルセウス、ミュウどちらにも弱点をつけます。
ただし、ダイケンキはミュウにダメカンが乗っていないと1撃で倒すことができません。そのため、フュージョンエネルギーがつく前にガラスジグザグまで10点ダメカンを与える必要があります。
アルセウスに関してはノコッチをザンゲツスター+ヨガループで倒した後、追加ターンでしっぷうづきやキョダイレンゲキを放つことで有利に試合を進めることができます。
採用カード選定理由
アタッカー
●れんげきウーラオスVmax(2枚)/ヒスイダイケンキVstar(2枚)

・れんげきウーラオスVmaxは2回使いたいため2枚採用。序盤に一回と終盤に1回使用します。
終盤はサイドが取れていることを見越して2枚採用。
・ヒスイダイケンキVstarは2枚採用です。ミュウ対面は2回使いたいですが、基本は1回or特性のみなので2枚採用です。
サブアタッカー
●チャーレム(1枚)

チャーレムVはノコッチやマナフィ対策として1枚採用しています。
ザンゲツスター+ヨガループでメッソンやノコッチを倒せて、追加ターンでキョダイれんげきを使えば、サイド3枚や4枚どりも可能です。
デッキ潤滑
●うらこうさく一族(4-4-1)/クロバットV(1枚)/クイックボール(4枚)/レベルボール(3枚)/しんかのおこう(3枚)/博士の研究(2枚)

・うらこうさく一族はデッキ潤滑のメインなので4-4-1で採用。クイックシューターインテレオンが1枚なのは、デッキの事故率を下げるために1枚にしています。
・クロバットVは初手にエネを引きたいため、クイックボールからドローできるように1枚採用。
・クイックボールはウーラオスやダイケンキ、クロバットにアクセスできるよう4枚採用。場合によってはメッソンも展開します。
・レベルボールはうらこうさくを展開、進化できるので3枚採用。4枚入れる枠がないため、3枚です。
・しんかのおこうもうらこうさくからウーラオスの進化ができるように3枚採用。初手に集まると事故にもつながるので3枚で十分だと思っています。
・博士の研究は2枚採用。うらこうさくから持ってこれるので、捨ててもいいカードが多い時は博士で7枚ドローをしにいきます。
相手干渉
●頂への雪道(1枚)/マリィ(2枚)/ボスの指令(2枚)

・頂への雪道は雪道ツツジをするために1枚採用。ウーラオスを強く使うため、みずの塔にスタジアム枠を割いています。
・マリィはドローソース兼相手の妨害用に2枚採用。うらこうさくデッキは捨てるカードが少ないので、状況に応じてマリィでドローしていきます。
・ボスの指令は2枚採用。れんげきウーラオスがいるため、ベンチ狙撃できるので3枚ではなく2枚にしています。
エネ加速・供給
●エネルギー転送(1枚)/キバナ(1枚)/ネズ(1枚)

・エネルギー転送は1枚採用。2ターン目のうらこうさくから確実にエネルギーをサーチできるように1枚採用しています。
・キバナは1枚採用。終盤にポケモンがやられた際にキョダイれんげき即起動ができることや、ダイケンキ即起動が可能なため、1枚採用しています。
※チャーレムの追加ターンであってもその前の相手の番にポケモンが倒されていたらキバナを使えます。
・ネズは2ターン目にダイケンキVstarやダイケンキV、クロバットVをサーチしつつ、れんげきエネルギーなどをサーチできるため1枚採用してます。特殊エネルギーをサーチできる数少ないサポートです。
入れ替え
●あなぬけのヒモ(1枚)/回収ネット(2枚)/みずの塔(2枚)

・あなぬけのヒモはガラルマタドガス対策で1枚採用。ウーラオス対面だと相手が誰出すか迷うので有効に使えます。
・回収ネットはガラルジグザグマの使い回しやうらこうさくの使い回し用に2枚採用。ウーラオスとも相性が良いです。
・みずの塔は2枚採用。しっぷうづきを強く使うために2枚採用しています。しっぷうづきを1回は使わないと勝つのは厳しいです。
エネルギーの採用枚数理由
・基本悪エネルギーは5枚採用です。ダイケンキに2枚必要+ウーラオスのキョダイレンゲキにも使えるので5枚採用です。基本ダイケンキは1体プランですが、ミュウ対面を考えて2回攻撃できる枚数にしています。
・ストーン闘エネルギーは1枚採用です。おしゃれポイントで書いた点を狙って1枚採用です。
・れんげきエネルギーは4枚採用です。ウーラオスのキョダイレンゲキを強く打つためとチャーレムでヨガループをするために入れています。ミルタンク対面ではクイックシューターインテレオンにつけて攻撃するプランもあります。
・基本闘エネルギーは1枚採用。エネルギー転送から持ってこれるように1枚採用してます。
ウーラオスメインで組んでいるため、闘エネルギーの比率が高めになっています。
最後に
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みなさん愛知CLお疲れ様でした。友人とポケカしながらずっと配信を見てました。
れんげきウーラオスデッキは配信には出てきませんでしたが、ベスト16に3人いたみたいなので、やはり強いデッキだなと思いました。
ザンゲツスター+ヨガループはほんとに気持ちいいので、ぜひやってみてください。脳汁ぶっしゃーします(笑)
それでは〜( ✌︎’ω’)✌︎
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