こんにちは、ナレストです。
(@knowledge_st0ck)
今日は「ロストターボ型のギラティナデッキ」を紹介して行きます。
このデッキは2ターン目からミラージュゲートを使用してギラティナを起動させることをコンセプトとしてデッキになります。
ディアンシーのおかげで、相手に1→2→2→1の4回の攻撃を押し付ける間にギラティナの高火力で3回の攻撃でサイドを取り切りにいきます。
デッキレシピ
デッキ内容

【デッキコード】
HnnLgN-kYTrRP-PniggP
【デッキ構成】
種類 | 枚数 |
ポケモン | 20 |
グッズ | 22 |
サポート | 5 |
スタジアム | 1 |
エネルギー | 12 |
アタッカー:ギラティナVstar
サブアタッカー:ヤミラミ/ディアンシー
デッキ潤滑剤:キュワワー/ジュペッタ/かがやくゲッコウガ/クロバットV/ネオラントV/クイックボール/ハイパーボール/霧の水晶/アクロマの実験
相手干渉:ディアンシー/ロストスイーパー/ボスの指令
エネ加速・供給:霧の水晶/ふつうの釣り竿/ミラージュゲート/トレーニングコート
入れ替え:回収ネット/ふうせん/ネジキ
デッキコンセプトと強みとおしゃれポイント
●デッキコンセプト
デッキコンセプトは2ターン目からミラージュゲートでギラティナを起動して高火力を出し3回攻撃で相手を倒し切るコンセプトになっています。非V系のデッキでは、ヤミラミを複数回起動し、非Vポケモンを複数取りすることでサイドレースを不利なく戦っていきます。
●理想盤面

●強み
このデッキの強みは、3点あります。
1.2ターン目からギラティナの280点を出せるので、相手のVstarを一撃で倒すことができる。
2.非V相手にもヤミラミのダメカンばらまきができるので、そこまで不利にならない。
3.ディアンシーのおかげで、うまく回れなかった時でも、相手に最低4回の攻撃を押し付けることができる。サイド 1(ディアンシー)→2→2→1or2で相手に取らせることができるため。
●弱み
このデッキの弱みは、2点あります。
1. Vmaxを相手にすると一撃で倒すことができない。
2. クロバットやネオラントなどのスタートポケモンのあたりハズレが大きい
上記の弱みがあるため、ヤミラミで残りの打点調整をできるように構築しています。また、スタートポケモンが意図しないポケモンでも、逃げエネが1なのでエネを貼って逃すことも可能です。そもそもキュワワーが4枚採用なのでスタートポケモンがキュワワになるような構築にもしています。
●おしゃれポイント
このデッキの一番のおしゃれポイントはディアンシーだと思います。
ギラティナは早くても2ターン目からの起動になるため、1ターン目の相手の攻撃を守れるのがかなり大きいです。Vポケモン3体取られて負けることを防いでくれます。また、スパイクドローが2枚引けるかつ、少し足りない打点も補ってくれる攻撃も優秀です。
採用カード選定理由
アタッカー
●ギラティナVstar(3)

・ギラティナVstarは3回使いたいため、3枚採用。3回目は終盤でも良いので、サイドから持ってこれる前提で使用枚数=採用枚数にしています。つりざおもあるので、1枚まではロストゾーンに送ってもなんとかなります。
サブアタッカー
●ヤミラミ(1)/ディアンシー(1)

・ヤミラミは1枚採用。Vmaxや非Vを相手にしたときに複数のポケモンにダメカンをばら撒いて、打点調整できる点が強いです。終盤しか起動できないため、1枚採用にしてつりざおやネジキで使いまわせる構築にしています。
・ディアンシーは1枚採用。特性のプリンセスカーテンにより、ベンチのVポケモンを守ることで、相手にサイド2→2→2で取らせないようにすることができます。また、スパイクドローの20点もVstarやVmax相手に足りない打点を補いつつ、ドローもできてサイドレースも不利にならない点が強いです。
デッキ潤滑
●キュワワー(4)/ジュペッタ(2)/かがやくゲッコウガ(1)/クロバット(2)/ネオラントV(1)/クイックボール(4)/ハイパーボール(4)/霧の水晶(3)/アクロマの実験(2)

・キュワワーは4枚採用。毎ターンはなえらびでロストゾーンを肥していきます。逃げてベンチのキュワワーの特性を使いたいので2体場におきたいです。スタートポケモンになって欲しいので4枚採用しています。2ターン目までに3回は特性を使いたいです。
・ジュペッタは2枚採用。ロストゾーンを2枚増やせる+サポートをトラッシュから回収できるので2枚採用しています。
・かがやくゲッコウガは1枚採用。エネルギーが多いデッキは事故が多いので、かがやくゲッコウガで事故率を減らしています。回収ネットを使いながら、1ターンに何回も効果を使える点も山を掘り進めることができます。
・クイックボールはクロバットVやネオラントVなどのたねポケモンにアクセス出来るため4枚採用。
ボールからドローやサポートサーチできるのが強いです。
・ハイパーボールもクイックボール同じ理由+進化ポケモンも持ってこれるので4枚採用。
・霧の水晶は3枚採用。超タイプのたねポケモンが多いので、採用しています。枠の関係で3枚にしています。エネルギーを持って来れるところも優秀です。
・アクロマの実験は2枚採用。ネオラントVから先行で持ってきて1回、ジュペッタで戻して1回の合計2回使えれば良いと思い、2枚採用にしています。ネオラントがいるので4枚ではなく2枚に絞っています。
相手干渉
●ディアンシー(1)/ロストスイーパー(1)/ボスの指令(2)

・ディアンシーは1枚採用。特性のプリンセスカーテンにより、ベンチのVポケモンを守ることで、相手にサイド2→2→2で取らせないようにすることができます。また、スパイクドローの20点もVstarやVmax相手に足りない打点を補いつつ、ドローもできてサイドレースも不利にならない点が強いです。
・ロストスイーパーは1枚採用。ロストゾーンを増やしながらスタジアムや道具をトラッシュできるので1枚採用しています。
・ボスの指令は2枚採用。ジュペッタもいるので2枚に絞っています。枠があれば3枚は採用したいところです。
エネ加速・供給
●霧の水晶(3)/ふつうのつりざお(1)/ミラージュゲート(3)/トレーニングコート(1)

・霧の水晶は3枚採用。超タイプのたねポケモンが多いので、採用しています。枠の関係で3枚にしています。エネルギーを持って来れるところも優秀です。
・ふつうのつりざおは1枚採用です。ヤミラミの再利用やエネルギーをデッキに戻してミラージュゲートに繋げるために1枚採用しています。
・ミラージュゲートは3枚採用。序盤に来ると邪魔になるので3枚にしています。実際の使用枚数も2〜3なのでギリギリの枚数にしてあります。
・トレーニングコートは1枚採用。かがやくゲッコウガの特性でトラッシュしたエネルギーを拾うためと相手のスタジアムをトラッシュするために1枚採用しています。
入れ替え
●回収ネット(4)/ふうせん(1)/ネジキ(1)

・回収ネットはかがやくゲッコウガやキュワワーの特性を使い回すため4枚採用。入れ替え札にもなります。
・ふうせんはキュワワーを逃がせるように1枚採用。キュワワーの使い回しに使えるので1枚採用しています。逃げエネが1のポケモンばっかりなので、2枚ではなく1枚にしています。
・ネジキは1枚採用。クロバットVやネオラントVをギラティナVやヤミラミに変えることで、負け筋を消しながらアタッカーに変えれるので1枚採用しています。
エネルギーの採用枚数理由
基本草エネルギーは6枚採用。
基本超エネルギーも6枚採用。
ミラージュゲートでそれぞれ1枚ずつ持ってくる必要があるため、同じ枚数で採用しています。
超エネルギーの方が使うので、多めにしてもいいかもしれません。
最後に
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んで、ロストターボ型ギラティナデッキ作ろうと思った方はカードショップで必要パーツ集めて作ってみてください。
最近はオンラインでもカードを購入できる店舗が増えていて、
トレトクは品切れのカードも多いですが、カードの状態によって価格が分かれているので、僕みたいなできるだけ安くポケカをプレイしたいプレーヤーの方にはおすすめです。
カードショップに行くと、訳ありカードとかって余りないんですよね・・・
使えればいいと思っているので、通常より安く買えるのは嬉しいです。
役に立ったなと思っていただけたら、SNSでシェアやリツイートしていただけると嬉しいです。
アカウントはこちら↓
@knowledge_st0ck
ホームページはこちら↓
https://knowledge-stocks.online/
ロストゾーンの登場で新しいデッキがたくさん生まれています。別々のエネルギー加速により昔のアメージングポケモンに脚光が当たるのもポケモンカードの面白いところです。
もしデッキへのアドバイスや面白い案があったら教えていただけると助かります。
いいねやコメントもらえるとやる気がでるので、ぜひお願いいたします。
それでは〜( ✌︎’ω’)✌︎
コメント