こんにちは、ナレストです。
(@knowledge_st0ck)
今日は「クロススイッチャー型パルキアデッキ」を紹介して行きます。
クロススイッチャー型の白馬を参考にデッキを作りました。現環境にクロススイッチャーを採用しているデッキが少ないので、ディアンシーを採用しているデッキにも問答無用でベンチを取りに行けます。
また、パルキアは2エネで高火力を出せるため、Vポケモンを3体倒すプランや、ゲッコウガで非Vを倒したりと、どのデッキに対しても強く出れるところが強いです。
クロススイッチャー型パルキアデッキ

デッキ内容
【デッキ構成】
種類 | 枚数 |
ポケモン | 18 |
グッズ | 23 |
サポート | 9 |
スタジアム | 2 |
エネルギー | 8 |
アタッカー:オリジンパルキアVstar
サブアタッカー:かがやくゲッコウガ/インテレオン
デッキ潤滑剤:うらこうさく一族/かがやくゲッコウガ/クイックボール/レベルボール/しんかのおこう/博士の研究/カイ
相手干渉:クロススイッチャー/マリィ/ボスの指令/モミ/ツツジ/頂きへの雪道/シンオウ神殿
エネ加速・供給:パルキアVstar/たっぷりバケツ/メロン
入れ替え:回収ネット/クロススイッチャー
デッキコンセプトと強みとおしゃれポイント
●デッキコンセプト
このデッキはパルキアVstarで毎ターン殴っていき、ポケモンVを3枚倒してサイドを取り切ることを目指したデッキです。このため、うらこうさくラインを採用しており、ボスの指令やクロススイッチャーでベンチを呼び出し倒します。また、ベンチ枠を空けてきた相手にはやまびこホーンで呼び出し、打点UP兼クロバットVなどの倒しやすいVポケモンを狙っていきます。
●基本的な回し方
序盤はメッソンラインとパルキアをベンチに立てて行きます。パルキアVの状態で倒されるとかなりきつくなるので、後攻なら2体は展開しておきたいです。1体目のパルキアVstarは手張りで攻撃し、2体目以降はメロン+手張りorパルキアの特性でエネ加速を行います。ボスの司令やクロススイッチャーの状況に合わせてメロンか特性かを選んでいきます。
パルキアの特性を使うときはインテレオンやゲッコウガにエネルギーをつけて攻撃する事で、サイド2-2-1-2を押し付けることができます。
●強み
このデッキの強みは、3点あります。
1.パルキアVstarが2エネで高火力を出せる
2.非Vデッキにもゲッコウガを使うことで有利に進めることができる
3. サイド2-2-1-2を押しつけやすい
●弱み
このデッキの弱みは、2点あります。
1.セイボリーや崩れたスタジアムが刺さる
2.メインアタッカーがパルキアのみのため、弱点を突かれるときつい
上記の弱みを補うために、高火力が出せなくても倒せるVポケモンが狙えるようにクロススイッチャーを採用しています。また、カミナリタイプに弱いですが、モココをゲッコウガで倒せるので、相手のエネ加速を邪魔して戦える構築にしています。
●おしゃれポイント
このデッキの一番のおしゃれポイントはモミです。
Vmax対面だとパルキアVstarが一撃で倒せないため、相手の作戦をずらすため採用しています。またモミを使った後にもパルキアの特性「スターポータル」でエネ加速して攻撃できるので、相性がいいです。
●環境対策
ミュウデッキ相手には裏のゲノセクトを倒していくプランになります。シンオウ神殿+クイックシューター+パルキアVstar+こだわりベルトでミュウを倒せますが、オドリドリなど考えるとゲノセクト狙いの方が安定すると思います。
アルセウスデッキに関してはMAX打点260+こだわりベルト+クイックシューターでおまもり付きのアルセウスも倒せます。ただし、要求値が高いので、出来るだけVの状態を狙って行きます。裏のVを倒していき、最後はやまびこホーンで戻して、ボスの司令やクロススイッチャーで呼び出し倒すことができます。また、アルセウスなどの中打点をモミで回復することで、1ターン分の遅れを取り返すこともできます。
れんげきウーラオスに対してはマナフィでベンチを守りつつ、Vの状態で倒しにいきます。こちらも中打点デッキなので、モミが刺さります。
非Vデッキ各種に対しては、ゲッコウガでのサイド複数取りや、インテレオンを駆使することでサイド差を広げられずに戦っていけます。また、モミの回復も絡めて、サイド差を詰めていけばあまり苦になりません。
採用カード選定理由
アタッカー
●オリジンパルキアVstar(3枚)

・オリジンパルキアVstarは3回攻撃に使いたいため3枚採用しています。終盤はサイドをある程度取れていると思い、サイド落ちを考慮せず、使用予定回数と採用枚数が同じになっています。
サブアタッカー
●かがやくゲッコウガ(1枚)/インテレオン(1枚)

・かがやくゲッコウガは1枚採用。非VやパルキアVstarで打点が届かないVmaxなどにダメージを与えれるので優秀です。また、かくしふだでエネルギーをトラッシュに送れて、ドローできる特性も優秀です。
・インテレオンは1枚採用。サイド落ちを嫌うと2枚欲しい枠です。サイドを2-2-1-2で取らせるためのサブアタッカーとして優秀です。
デッキ潤滑
●うらこうさく一族(4-4-1)/かがやくゲッコウガ(1枚)/クイックボール(4枚)/レベルボール(4枚)/しんかのおこう(3枚)/博士の研究(1枚)/カイ(1枚)

・うらこうさく一族はデッキのメインカードなので4-4-1の採用。事故率低減とデッキの枠の関係上、クイックシュータ1枚とうらこうさく1枚採用の比率にしています。安定感重視ならうらこうさくを2枚にするとサイド落ち対策になります。
・クイックボールはパルキアやメッソン・ゲッコウガなどを展開するために4枚採用。
・レベルボールはメッソン・ジメレオン・マナフィなどうらこうさくを回すポケモンを捕まえれるので4枚採用。
・しんかのおこうは進化ラインをうらこうさくからサーチするため3枚採用。困った時はジメレオンも持ってこれますが、ジメレオンのために使うと、終盤でパルキアVstarなどが持って来れなくなります。
・博士の研究はうらこうさくから持ってこれるので1枚採用。手札が少ない時やどうしようもない時に1回使います。
・カイはデッキの全てのポケモンにアクセスでき、クロススイッチャーなどのグッズ持ってこれるので1枚採用。
相手干渉
●クロススイッチャー(4枚)/マリィ(1枚)/ボスの指令(2枚)/モミ(1枚)/ツツジ(1枚)/頂きへの雪道(1枚)/シンオウ神殿(1枚)

・クロススイッチャーは4枚採用。自分のポケモンも入れ替える必要があるので、使う時は先に場に出すポケモンを要検討です。
・マリィは1枚採用。うらこうさくから持って来れるので1枚です。
・ボスの指令は2枚採用。ベンチのVポケモンを呼び出せるように2枚です。クロススイッチャーとは他のサポートを使いたいターンかどうかで使い分けます。
・モミは1枚採用。パルキアVstarの特性が1回しか使えないので、1枚だけ採用しています。
・ツツジは1枚採用。終盤に頂への雪道と一緒に使って相手を止めるために採用しています。
・頂への雪道は1枚採用。ツツジと一緒に使うように1枚採用です。
・シンオウ神殿は1枚採用。自分に影響が何もないことと、頂への雪道を割ることができるため1枚採用です。他のスタジアムでも良い枠です。
エネ加速・供給
●オリジンパルキアVstar(3枚)/たっぷりバケツ(2枚)/メロン(2枚)

・オリジンパルキアVstarは上記の理由で3枚採用。
・たっぷりバケツは毎ターン手張りのエネ加速ができるように2枚採用。毎ターンの手張りができるだけで常にエネが困らず戦えるので、バケツを多めに採用しています。
・メロンはパルキアVstarを即起動できるように2枚採用しています。クロススイッチャーと使うことで、メロンを打ったターンにもベンチのVポケモンを取りに行けます。
入れ替え
●回収ネット(2枚)/クロススイッチャー(4枚)

・回収ネットはインテレオンの使い回しや入れ替え札として2枚採用。パルキアV以外のVポケモンがいないので、入れ替え札としても採用しています。
・クロススイッチャーは4枚採用。強く使いたいのでmax採用しています。
エネルギーの採用枚数理由
・基本みずエネルギーは8枚採用です。たっぷりバケツから持って来れるのと、白馬デッキの時に有名な構築が8枚でベスト枚数となっているのでこちらを参照しています。パルキアのエネも2つなので、同じでいいと思います。
最後に
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
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新弾発売にウキウキしてデッキレシピをたくさん作っているナレストです。
今後はレジギガスとパルキアとディアルガを握って、しっくりきたデッキを使っていこうと思っています。今の環境は非Vやミルタンクなど対策カードが必要なデッキが多いので、考えることが多いですがそれだけ頭を使えて楽しいです。
それでは〜( ✌︎’ω’)✌︎
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