こんにちは、ナレストです。
(@knowledge_st0ck)
今日は「ターボパルキアデッキ」を紹介して行きます。
このデッキはメルボルン大会で優勝したデッキに少しアレンジを加えたデッキになります。
かなり考えられた構築で、パルキアのデッキパワーの高さを体感できる良いデッキです。
デッキレシピ
デッキ内容

【デッキコード】
8x8ca8-24hPuy-KJcc84
【デッキ構成】
種類 | 枚数 |
ポケモン | 17 |
グッズ | 26 |
サポート | 7 |
スタジアム | 0 |
エネルギー | 10 |
アタッカー:オリジンパルキアVstar/スイクンV/スターミーV
サブアタッカー:かがやくゲッコウガ/ディアンシー
デッキ潤滑剤:ミュウ/かがやくゲッコウガ/クロバットV/ネオラントV/クイックボール/ハイパーボール/ヒスイのヘビーボール/トレッキングシューズ/メロン
相手干渉:ディアンシー/ボスの指令
エネ加速・供給:オリジンパルキアVstar/たっぷりバケツ/メロン
入れ替え:ふうせん/回収ネット
デッキコンセプトと強みとおしゃれポイント
●デッキコンセプト
デッキコンセプトはミュウとかがやくゲッコウガやクロバットVとネオラントVを使ってデッキを回していき、パルキアVstarやメロンでエネ加速をして毎ターン攻撃の手を緩めずに攻撃していきます。
ガラルジグザグマやディアンシーもいい働きをします。
●理想盤面

●強み
このデッキの強みは、3点あります。
1.手張り+パルキアの特性があれば攻撃できないターンがほぼなく、毎ターン安定して攻撃していける。
2.サポート権をボスの司令に使えるので、相手のベンチVポケモンなどを効率よく倒していける。
3.ディアンシーのおかげで、うまく回れなかった時でも、相手に最低4回の攻撃を押し付けることができる。サイド 1(ディアンシー)→2→2→1or2で相手に取らせるため。
●弱み
このデッキの弱みは、2点あります。
1. アタッカーが絞られているので、サイド落ちや管理をしっかりする必要がある。
2. クロバットやネオラント、バケッチャなどスタートポケモンのあたりハズレが大きい
上記の弱みがあるため、ヒスイのヘビーボール2枚採用により、アタッカーをサイドから救い出せるようにしています。また、スタートポケモンが外れた際は、ネジキや回収ネットでリカバリーできるようにしています。そもそもミュウ4枚採用でスタートポケモンがミュウになるように構築もしています。
●おしゃれポイント
このデッキの一番のおしゃれポイントはガラルジグザグマだと思います。
スイクンやパルキアは相手のベンチ依存にもなるため、10点や20点打点が届かないことがあります。ここを回収ネット込みで打点調整できるのでかなり優秀です。
採用カード選定理由
アタッカー
●パルキアVstar(2)/スイクンV(1)/スターミーV(1)

・パルキアVstarは2回使いたいため、2枚採用。2回目は終盤でも良いので、サイドから持ってこれる前提で使用枚数=採用枚数にしています。
・スイクンVは1枚採用。後攻1ターン目の先制パンチや2エネでVポケモンを倒せるくらいの火力がだせるタネポケモンなのでかなり優秀です。しゅんそくで1枚引けるのもポイントです。
・スターミーVは1枚採用。アルセウスなどに対して高火力が出せるので刺さる時があります。また、スピードスターでミルタンクに攻撃できる点も魅力です。
サブアタッカー
●かがやくゲッコウガ(1)/ディアンシー(1)

・かがやくゲッコウガは1枚採用。特性のかくしふだでデッキを回すために採用しています。相手によってはげっこうしゅりけんを打てたり、マナフィをベンチに置くことを強要できる点が強いです。
・ディアンシーは1枚採用。特性のプリンセスカーテンにより、ベンチのVポケモンを守ることで、相手にサイド2→2→2で取らせないようにすることができます。また、スパイクドローの20点もVstarやVmax相手に足りない打点を補いつつ、ドローもできてサイドレースも不利にならない点が強いです。
デッキ潤滑
●ミュウ(4)/かがやくゲッコウガ(1)/クロバット(2)/ネオラントV(1)/クイックボール(4)/ハイパーボール(4)/ヒスイのヘビーボール(2)/トレッキングシューズ(4)/メロン(2)

・ミュウは4枚採用。毎ターンふしぎなしっぽでグッズを探して山札を掘っていきます。逃げてベンチのミュウの特性を使いたいので2体場におきたいです。スタートポケモンになって欲しいので4枚採用しています。
・かがやくゲッコウガは1枚採用。サブアタッカーで書いた内容+回収ネットを使いながら、1ターンに何回も効果を使える点もパルキアと相性抜群です。
・クイックボールはクロバットVやネオラントVなどのたねポケモンにアクセス出来るため4枚採用。
ボールからドローやサポートサーチできるのが強いです。
・ハイパーボールはもクイックボール同じ理由+進化ポケモンも持ってこれるので4枚採用。
・ヒスイのヘビーボールはサイド落ちのゲッコウガやクロバットVやネオラントV、アタッカーを戻せるように2枚採用。ミュウでサーチするので、1枚ではなく、2枚採用しています。
・トレッキングシューズは4枚採用。デッキ圧縮にかなり使えます。サイド落ちを確認した上で使用しないと、捨てていいカードの判断がつかないので、意外に頭を使うカードです。
・メロンは2枚採用。後攻1ターン目やボスの司令を使わなくていい場面でエネ加速+ドローに使います。試合を通じて1回使う程度なので1枚採用です。
相手干渉
●ディアンシー(1)/ボスの指令(4)

・ディアンシーは1枚採用。打点が少し足りない時や1ターン耐えたい時に1回使いたいので1枚採用にしています。
・ボスの指令は4枚採用。エネ供給に不安がないので、どんどん使っていけるように4枚採用。
エネ加速・供給
●パルキアVstar(2)/たっぷりバケツ(4)/メロン(2)

・パルキアVstarはアタッカー兼エネルギー加速手段として2枚採用。このデッキのキーカードです。
・たっぷりバケツは4枚採用です。このカード1枚で水エネルギー2枚になるのが強く、手札コストとして捨てたり、デッキ圧縮もできます。
・メロンは2枚採用。ボスの司令を使わなくていい時にエネルギー加速兼ドローカードとして使います。対戦中1回使うかどうかなので2枚採用です。
入れ替え
●ふうせん(2)/回収ネット(4)

・ふうせんはミュウを逃がせるように2枚採用。ミュウの使い回しに使えるので2枚採用しています。
・回収ネットはかがやくゲッコウガやミュウの特性を使い回すため4枚採用。ガラルジグザグマやバケッチャも使いまわせます。
エネルギーの採用枚数理由
基本水エネルギーは10枚採用。
たっぷりバケツでデッキから水エネルギーを持ってきつつ、デッキ圧縮して手札コストにしたり、かがやくゲッコウガでドローコストにしたりするので10枚の採用になってます。
基本的に4枚から5枚くらいはトラッシュに送り、メロンやパルキアで加速していくので、10枚の採用にしています。
最後に
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んで、ターボパルキアデッキ作ろうと思った方はカードショップで必要パーツ集めて作ってみてください。
最近はオンラインでもカードを購入できる店舗が増えていて、
トレトクは品切れのカードも多いですが、カードの状態によって価格が分かれているので、僕みたいなできるだけ安くポケカをプレイしたいプレーヤーの方にはおすすめです。
カードショップに行くと、訳ありカードとかって余りないんですよね・・・
使えればいいと思っているので、通常より安く買えるのは嬉しいです。
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パルキアのエネ加速とVのタネポケモンアタッカーのおかげで、毎ターン安定して攻撃していくことができます。サポート権をエネ加速などに使わなくていいので、ボスの指令を連打できるのが本当に強いです。
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それでは〜( ✌︎’ω’)✌︎
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