こんにちは、ナレストです。
(@knowledge_st0ck)
今日は「雪道ゲンガー ビーダル型デッキ」を紹介して行きます。
一撃デッキの最大の悩みだった手札補充をビーダルが解決してくれました。
うらこうさくはデッキとベンチ枠を取りすぎるので、雪道ゲンガーにとっての最高のパートナーが見つかりました!
雪道ゲンガー ビーダル型 デッキレシピ

デッキ内容
【デッキ構成】
種類 | 枚数 |
ポケモン | 19 |
グッズ | 21 |
サポート | 9 |
スタジアム | 3 |
エネルギー | 8 |
アタッカー:ゲンガーVmax
サブアタッカー:なし
デッキ潤滑剤:ネオラントV/ビーダル/クイックボール/ハイパーボール/しんかのおこう/バトルVIPパス/博士の研究/ピオニー
相手干渉:ボスの司令/マリィ/ツールスクラッパー/頂の雪道
エネ加速・供給:ヘルガー/活力の壺
入れ替え:ポケモン入れ替え/ふうせん/ハイド悪エネルギー
デッキコンセプトと強みとおしゃれポイント
●デッキコンセプト
このデッキはゲンガーVmaxで相手を一撃で倒していくシンプルなデッキになっています。
そのため、初心者にもおすすめで、考えることが少なく、単調に感じる人もいるかもしれません。
序盤の盤面作りさえできてしまえば、あとは攻撃するのみですが、その強さを侮るなかれ!
●強み
このデッキの強みは、3点あります。
1.ゲンガーVmaxの攻撃でVstarラインも一撃で倒せる。
2.環境トップのミュウVmaxに対して、弱点を突くことが出来る。
3.頂の雪道で相手の動きだけを止めることが出来る
●弱み
このデッキの弱みは、2点あります。
1.序盤にポケモンが展開できないと詰んでしまう。
2.れんげきウーラオスなどの格闘タイプと当たるとかなりきつい
上記の弱みを補うために、クイックボールやハイパーボールからネオラントVを出し、ピオニーや博士の研究に繋げ、最初のターンに確実にベンチを並べれるようにしています。
序盤の展開がしっかりできれば、2ターン目からゲンガーの攻撃に移ることができ、弱点相手にもテンポロスしないため、勝ちきることができます。
●おしゃれポイント
このデッキの一番のおしゃれポイントはモミだと思います。
Vstarやミュウ環境で中打点が多いため、モミで相手の攻撃を1回ずらせるのは大きいと思っています。
エネルギーをトラッシュした後も、活力の壺からヘルガーを使えば、エネルギー枯渇なく攻撃出来るため序盤の遅れを挽回できる可能性を秘めています。
また、序盤の展開が遅れた時にも、一度ゲンガーで技を受けて回復させれば、1ターン分の遅れを取り返すことができます。
●環境対策
ミュウ相手には弱点をつけるため有利であり、アルセウスなどのVstar相手でも一撃で倒すことができます。苦手なガラルサンダーVに対しても、Vポケモンを場に出さないため、起動させないこともできるため、格闘デッキ以外には有利に立ち回ることができます。
採用カード選定理由
アタッカー
●ゲンガーVmax(3枚)

ゲンガーVmaxはメインアタッカーのため2回使いたいため3枚採用。
<ダメージプラン>
ゲンガーVmaxの場合は、こだわりベルトをつければHP280のVstarラインを倒せます。
また、一撃エネルギーをつければHP320ラインのVmaxも一撃で倒すことができます。
盤面によってはパニックフィアーも有効なため、相手のHPに合わせて攻撃を選びます。
どうしようもない時はかりんの一撃を使うのもありです。
サブアタッカー
●なし
デッキ潤滑
●ネオラントV(1枚)/ビーダル(3枚)/クイックボール(4枚)/ハイパーボール(3枚)/しんかのおこう(3枚)/バトルVIPパス(2枚)/博士の研究(1枚)/ピオニー(1枚)

ネオラントVは序盤の手札事故の際にクイックボールやハイパーボールが当たりになるように1枚採用。
ビーダルは手札補充用に3枚採用。2体は場に出したいため、3枚です。
クイックボールは序盤にゲンガーとシステムポケモン(デルビルやビッパ)を準備するため4枚採用。
ハイパーボールは手札を捨てることができ、ビーダルのはたらくまえばと相性がよく進化ポケモンも持って来れるため、3枚採用。
バトルVIPパスは後攻ピオニーや序盤の展開を少しでもしたいと思い、2枚採用。
しんかのおこうはビーダルやヘルガー・ゲンガーVmaxを持ってこれるため3枚採用。
博士の研究は序盤の手札事故の時にネオラントVで持って来れるように1枚採用。
ピオニーはビーダルと相性が良く、初手にバトルVIPパスに繋げたり、終盤に必要なトレーナーズを確定サーチするために1枚採用。
相手干渉
●ボスの司令(3枚)/マリィ(2枚)/ツールスクラッパー(2枚)/頂への雪道(3枚)

ボスの司令は相手のアタッカーを準備段階で倒すため3枚採用。
マリィは捨てたくないカードがある時のドローソース兼相手の手札干渉のために2枚採用。
進化ポケモンが多いため、マリィを優先して入れています。
ツールスクラッパーはおおきなおまもりなどの対策のため1枚採用。
頂への雪道は相手の特性を止めるため3枚採用。
エネ加速・供給
●ヘルガー(3枚)/活力の壺(3枚)

ヘルガーはベンチに2体展開したいため3枚採用。
ヘルガー2回と手張りでゲンガー即起動を狙っています。
活力の壺は1体目のゲンガーが倒された時に1回使いたいため3枚採用。
ビーダルの特性を使うときにたくさん引きたい時などあるため、余裕を持ってラフに使えるようにしています。
入れ替え
●ポケモン入れ替え(3枚)/ふうせん(1枚)/ハイド悪エネルギー(4枚)

ポケモン入れ替えはゲンガーのキョダイマルノミを連続するため3枚採用。
ふうせんはビーダルを逃がせるように1枚採用。
ハイド悪エネルギーはエネルギー兼逃げるエネルギーをなくせるため4枚採用。
エネルギーの採用枚数理由
一撃エネルギーはヘルガーで加速できるために4枚採用。マストです。
ハイド悪エネルギーは逃げエネをなくせるのと、基本エネルギーを採用する必要が特にないため4枚採用。
うねりの扇の採用率により基本悪エネルギーと調整する枠になります。
ジュラルドンには開き直って雪道張ってから倒すので、全て特殊エネルギーにしています。
最後に
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
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ジュラルドンVmaxと当たったら、雪道貼ってかりんの一撃でワンぱん狙うかボスの指令でベンチを狙いましょう。
使うと単調に感じるデッキですが、ゲンガーのパワーの高さに驚かされます。
ポケカを始めた時このデッキを買いましたが、普通に強くてびっくりした経験があります。
ポケセンでも売り切れになっているみたいなので、再販があれば買って後悔はしないデッキですよ。
もしデッキへのアドバイスや面白い案があったら教えていただけると助かります。
いいねやコメントもらえるとやる気がでるので、ぜひお願いいたします。
それでは〜( ✌︎’ω’)✌︎
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