こんにちは、ナレストです。
(@knowledge_st0ck)
今日は「エネなしのヒスイウインディデッキ」を紹介して行きます。
新弾のダークファンタズマが発売されて、大会で結果を残している非Vデッキになります。
非Vデッキマニアのナレストとしては、このデッキの強さにすぐ気づけなかったのは悔しい限りです。
手札はないですが、常に安定した動きと打点が出せるので非Vデッキの強い要素が揃っています。
デッキレシピ

デッキ内容
【デッキコード】
nLQHgn-9bXZF0-nP6NLi
【デッキ構成】
種類 | 枚数 |
ポケモン | 23 |
グッズ | 25 |
サポート | 10 |
スタジアム | 2 |
エネルギー | 0 |
アタッカー:ヒスイウインディ/ヒスイゾロアーク/グラエナ
サブアタッカー:ゾロアーク?
デッキ潤滑剤:チルタリス/ヤレユータン/クイックボール/レベルボール/ハイパーボール/しんかのおこう/ヒスイヘビーボール/ポケギア3.0/ボールガイ/ピオニー/ローズタワー
相手干渉:マナフィ/ポケモンキャッチャー/ボスの指令
エネ加速・供給:ふつうのつりざお
入れ替え:ふうせん/あなぬけのヒモ
デッキコンセプトと強みとおしゃれポイント
●デッキコンセプト
デッキコンセプトはヒスイウインディで毎ターン攻撃しつつ、160点をコンスタントに出していくデッキになります。そのため、手札を0枚にする必要があり、序盤はボールガイにより、ハイパーボールやクイックボールで次の盤面を育てつつ手札を減らしていきます。中盤以降はピオニーにより次の進化ポケモンやたねポケモンの準備を進めて攻撃できる盤面を作りながら戦っていきます。
●理想盤面

●強み
このデッキの強みは、4点あります。
1.エネが必要ないので、デッキに自由枠が多く積むことができる
2.エネなしで攻撃できるので、毎ターンのハードルが低く、安定して攻撃可能
3. 幻影変化のおかげで、チルタリスやヒスイウインディが倒されてもリカバリーがすぐ可能
4. 幻影変化で苦手なミュウVmax対面にはグラエナを使うことができる。
●弱み
このデッキの弱みは、2点あります。
1. 手札をなくして攻撃するまでにポケモンを展開していないと自転車操業になる
2. れんげきインテレオンのような耐久デッキに弱い
上記の弱みがあるため、ボールガイにより序盤に多くのポケモンを展開し、手札を減らしていけるようにしています。また、耐久デッキ対策にヒスイゾロアークを採用しています。
●おしゃれポイント
このデッキの一番のおしゃれポイントはザクロだと思います。
手札2枚を捨ててトラッシュから戻すことができるので、手札を0にするための枚数調整に役立ちます。
また、ヒスイウインディが闘タイプなので、こだわりベルト+ザクロで220点出せるのもVポケモンを一撃で倒せて優秀な点になります。
採用カード選定理由
アタッカー
●ヒスイウインディ(4)/ヒスイゾロアーク(1)/グラエナ(1)

・ヒスイウインディは4枚採用。メインアタッカーなので4枚採用してます。タネポケモンのヒスイガーディも4枚採用。エネなしでぼうぎょしせいが使えるのでタネポケモンとしても優秀です。
後攻で使えば、相手の攻撃ターンを1回遅らせる可能性があります。
・ヒスイゾロアークは1枚採用。ゾロアークの幻影変化から出すことができ、耐久デッキの相手で入れ替えしにくいデッキやパルキアなどアタッカーが1体のデッキに使うことで、逃げエネを切らせたり妨害にも使えるので1枚採用。
・グラエナは1枚採用。ミュウデッキ対面においてミュウVmaxを一撃で倒せるので1枚採用しています。また、Vmaxがいればエネなしで攻撃でき、手札を0にする必要もないので相手に合わせて幻影変化で場に出して戦っていきます。
サブアタッカー
●ゾロアーク(4)

・ゾロアークは4枚採用。このデッキの縁の下の力持ち的存在です。1体ベンチにいれば、ボスでチルタリスなどがやられてもすぐに復帰できます。また、アタッカーのポケモンに幻影変化できるので、ベンチに出せば出すだけ相手に圧をかけていくことができます。
デッキ潤滑
●チルタリス(2)/ヤレユータン(1)/クイックボール(4)/レベルボール(4)/ハイパーボール(3)/しんかのおこう(4)/ヒスイヘビーボール(1)/ポケギア3.0(2)/ボールガイ(2)/ピオニー(4)/ローズタワー(2)


・チルタリスは2枚採用。毎ターンサポートを打っていけるように2枚採用しています。逃げエネが0なのとレベルボールで持ってこれるのが優秀なのでビーダルではなくこちらを採用しています。
タネのチルットが1枚採用なのは、スタートポケモンになってほしくないため1枚にしています。
・ヤレユータンは1枚採用。チルタリスのサポートをすぐに手札に加えれるように1枚採用しています。
・クイックボールは4枚採用。手札を捨てながらベンチポケモンを展開できるので4枚採用しています。
・レベルボールは4枚採用。タネポケモンの展開とチルタリスを持ってこれるので4枚採用してます。
・ハイパーボールは3枚採用。手札消費のコストが多いので、序盤にボールガイから使えるように3枚採用。中盤以降はサイドを2枚取った後などに使えるので3枚採用してます。
・ヒスイのヘビーボールは1枚採用。ポケモンが多くサイド落ちしやすいのと、ボールガイから持ってこれば、手札コストなくタネポケモン1枚分になるので1枚採用してます。サイド落ちがなければ、クイックボールのコストに使います。
・ポケギア2枚使用。チルタリスを出す前の安定感用に2枚採用しています。トレッキングシューズの方が使い勝手がいいかもしれません。
・ボールガイは2枚採用。序盤のたねポケモン展開や、中盤以降のサイドを取った手札を捨てながらたね補充と進化ポケモンの展開をするために2枚採用してます。イラストもあえてSRのものにしました。
・ピオニーは4枚採用。確定で手札を全て捨てることができ、しんかのおこうやレベルボールで次の準備もしながらウインディの打点を出していくことができるので4枚採用しています。
相手干渉
●マナフィ(1)/ポケモンキャッチャー(2)/ボスの指令(2)

・マナフィは1枚採用。ポケモンを複数取られるとサイドでも攻撃する盤面的にもキツくなるので1枚採用しています。
・ポケモンキャッチャーは2枚採用。ピオニーから進化ポケモンを持ってきたときにベンチも狙えるように2枚採用しています。運要素を含むので、できたらラッキーくらいで使いましょう。
・ボスの指令は2枚採用。ヒスイウインディは1撃で相手を倒せることが少ないので、ベンチに逃げたポケモンを狙えるように2枚採用です。
エネ加速・供給
●ふつうのつりざお(1)

・ふつうのつりざおは1枚採用。エネルギーはありませんが、ゾロアークやヒスイウインディ、マナフィなどの使い回し用に1枚採用しています。
入れ替え
●ふうせん(1)/あな抜けのヒモ(1)

・ふうせんは1枚採用。ヤレユータンやマナフィなどに使います。手札を減らしやすいのでふうせんを採用。
・あなぬけのヒモは1枚採用。相手のバトルポケモンを入れ替えれるので1枚採用。
チルタリスがいるので、入れ替えカードを減らしています。
エネルギーの採用枚数理由
エネルギーなし!
採用候補のカード
・ガラルニャースは採用候補になります。手札をどうしても減らしたいときに役立ちます。ビーダル型だと手札を使いきれない時も発生するのでよく採用されていますが、チルタリス型は安定感を増すなら採用してもいいかなと思います。

・キャプチャーエネルギーは採用候補になるかなと思います。たねポケモンの準備が欠かせない+逃げるエネルギーにもなります。エネなしデッキにしたかったので採用を見送りました(笑)

最後に
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を読んで、エネなしヒスイウインディデッキ作ろうと思った方はカードショップで必要パーツ集めて作ってみてください。販売されたばかりですが、ダークファンタズマはどこでも買えそうです。
最近はオンラインでもカードを購入できる店舗が増えていて、トレトクは品切れのカードも多いですが、カードの状態によって価格が分かれているので、僕みたいなできるだけ安くポケカをプレイしたいプレーヤーの方にはおすすめです。
カードショップに行くと、訳ありカードとかって余りないんですよね・・・
使えればいいと思っているので、通常より安く買えるのは嬉しいです。
ちなみにこのデッキは5000円かからずに作れると思うので、初心者の方にもおすすめです。ぜひ試しに作ってみてください。

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最新弾のヒスイウインディのデッキを紹介しました。使っているカードがノーマルなものが多く、安く作れるのも魅力です。また、ボールガイやザクロなどSRにしても安いので、デッキのレアリティを上げやすいデッキにもなります。それでいて強い!
もしデッキへのアドバイスや面白い案があったら教えていただけると助かります。
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それでは〜( ✌︎’ω’)✌︎
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